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おむすびっ記

⑤インド珍道中 魔のデリー編Ⅲ

2017.08.31
OMUSUBI旅/trip

 

そして、リキシャのおじさんはいろいろと喋り続けた。


リ「マーケットプレイスあたいに泊まるのが最適だよ」


み「このデモの騒動っていつからなの、どのぐらいの期間なの?」


リ「今日と明日だけだよ。本当にお前はアンラッキーだったね。。」と申し訳なさそうにいう。

 


それからの道中は

兄弟は何人いるんだ?とか、なにやってるんだ?とか、

 

お前は結婚してるのか?とか(してるっていったけど・・w)


自分は奥さんのことをすごく愛していて、奥さんがいるから他の女性は全く見ないんだとか・・

(そんな話をきいてちょっと安心感。バックミラーに映るはにかむ顔が可愛かった)


不倫がはびこる欧米諸国がが信じられない、、とか(笑)

 


いろいろあったけど、まあ、
こんな奥さん一筋のインド人に会えて話できて、

 


デリーの街中を長い間リキシャでドライブできた ことはよかったかなー。。とポジティブに捉えてることにした。

 

 


遠くからホテルのネオンが見えてきた。
遠くから見る雰囲気は日本のラブホテル・・・。

 

 


リ「あそこがお前のホテルだ」と。

 


み「いやいや、もうちょっとしょぼいところでいいんだけど・・例えばあの向かいの建物はホテルじゃないの?」

 


リ「あれはホテルじゃない、食堂だ」←そうは見えなかったが・・・。

 


入ると、ブッダの銅像がエントランスにあって、
でっぷりとしたおっちゃんがいた。

 


うん、ちょっと高級そう。

 


そして、いくらなのよ?と聞くと、パンフレットを見せながら4500ルピーだと言った。


まだ日本円換算ができてないけど、ともかくあたいが泊まろうとしていたの宿は500ルピー!!

 

 


9倍・・・・かよーーーっ!!!

 


み「えー!!もう、こんな時間だし、明日も朝超早く出るし、もうちょっとディスカウントぷりーず!!!


てかさ、リキシャのおじちゃんっ!

 

ほかないの?もうちょっと安いところあるでしょーーー!?」

 


リ「このあたりはみんなほぼ同じような金額帯か、もっと値段が高い、ここが一番安いんだ!ここにしろ!!」

 


粘った末の交渉は、
4500ルピー(約9000円)が朝空港までのタクシー代込み。

別途かかるtaxはサービスする、、ということになった。

 

 

たっけぇ・・・。

このインドで・・・。

 

 


まあ、、、もうしゃーないかーー。

 


み「あ、もちろんWiFiあるよね」と聞くと、

 


ホ「WiFiクローズ。 明日の朝までないよ」

 

 

 

!!!!

 


うそでしょっ!!

ありえない・・・っ!!

 


せめてWiFiあるホテルにしたいーーー!!とリキシャのおじちゃんにいうと、


リ「おいおい、どこも今はWiFiないんだ!」と。

 


み「デモのせい?オールデリーがWiFiストップしてるの・・?」

 


リ「そうだ!!」

 


・・・ありうるのかもなぁ、、と、もう観念することにした。

 

リキシャのおじちゃんに笑顔でバイバイといい、部屋に荷物を運んだ。

 


ボビーさんに「さっきはごめんね。なんとかホテルに着いたからもう大丈夫。」とSMSを送った。

 

 


そして、はじめてインドに来たときのことを思いだした。

 

 


空港からのタクシーにパハルガンジはここだ!と違う街に連れて行かれて


高いホテルに宿泊させられ(それでも、抵抗して100ドル→30ドルのホテルだったけど)


そのホテルも、近くにもインターネットがないと言われ、

 

外は絶対に歩いちゃだめだと言われ、、、

 

部屋でふと気がつくと、電話の線が切られていた。。。!!


誰ともコンタクトを取れないようにするための全てだったのだと、、そのとき全ての点がつながった・・・

 

ちょっと似てるなぁ。。。。。


その瞬間にボビーさんから連絡がきた


「僕の同級生の家に泊まれるから連絡して。連絡先はここだよ」

 

 


まぢ!!!!
ギリギリ天の声??

 


すぐ、エントランスに降りて行った。

 


み「あの、とってもとっても申し訳ないのだけど、友人の友人宅に泊まれることになったから、
まだベットも使ってないし、キャンセルさせてほしいんだけど」

 


レ「もうレジストレーションしちゃったからできない!!」

 

と、いろいろ書き込まれた宿帳を見せられた。

 


そして、どうしてもキャンセルするなら、お前にバックできるのは3000ルピーだけだ!と

(てことは、1500ルピーがキャンセル料!!!この5分で!!)

 


「えーーー!!そりゃないでしょ、、、

ってか、まあ、その友人とも確約とらなきゃいけないので、


悪いんだけどこの番号に電話してもらってもいいかな?(WiFiもないから電話できないわよ)」

 


おっちゃんは、しぶしぶその番号に電話をしてかわってくれた。


愛想のいいボビーさんの友人が電話にでた。

 


友「オッケー、オッケー、ユーキャンステイ マイハウス オンリー10ミニッツfromエアポート!」


それは、めっちゃいいじゃないかーー!!!

 


もう、このホテル代分の夕食でもごちそうさせてもらって、お世話になりたかった。

友「で、いまどこにいるの?」


うーん、住所わからないから、ホテルのおっちゃんに場所の説明をお願いした。

 


彼は車をもってて迎えにきてくれるのか、
ともかくここからタクシーでどこに行ったらいいかを教えてもらおう。


ホテルのおっちゃんが彼といろいろ話していてる


で、私に電話をかわった

 


友「オッケー、オッケー!ユーキャンステイゼアー!!」

 

 


!!!!!???????

 


あれ?!  泊まらせてくれ、、、、ないっ?!?!?!

 


友「you are 1hour from my house、so you can stay hotel」

 


み「あ、、あたいは、ホテルに泊まったほうがいいってこと?」

 


友「Yes but if you want ,,,,you can stay my house 」

 


み「あ、ここから遠いってことかぁ

 

(でもここも空港からそう遠くはない場所って言ってたから、家も近いと思っていたのにな。

まぁ、そんなに遠いってこと、プラス朝も非常識な時間にでなきゃいけないし


かなりのご迷惑になるし、いろいろややこしい、、 ・)

 

お、、オッケー、、エニウェイ、サンキュー ユア カインドネス!」

 


友「if you have any problem you can call me ,okay?」

 


その気のいい声質の優しい言葉だけで心強くなった。

 


ホ「お前、明日朝早いし、彼の家まで1時間かかるし、

 

行って帰ってなんだりやってると寝る時間ないから、ここに泊まった方がいいということになったんだ。」

そかそか、

うんうん、そうだね。


人に迷惑かけて無駄な動きもしなくてよかったかもね。

 


じゃぁ、もうほんとにほんとにと観念して、明日無事に飛行機乗ってレーに着ければオールオッケーだよ。
と、 部屋に戻った。

 


ホ「夕食もルームサービスで頼めるけどどうだ?」

み「食欲ないので寝るよ・・」

 

 

 

部屋に戻ってパタンとドアを閉める・・

 


・・・くっそー!いきなり4000ルピーかっーーーーーーーーー!!(9000円!)

 


まーしゃーない、しゃーない・・・・と自分に言い聞かせ、


せめて快適なホテルを楽しもうかと思った・・・が・・。

 


ベットはじめっぽいし、シャワーはお湯がでなくて寒いし、タオルもじめっぽくてゴワゴワ。
バルスームの床は髪の毛やらごみが散らばってるし・・・!!

 


一見キレイに見える部屋の隅々は汚い・・


「生きてるだけ、身が安全なだけ、あたいはラッキー、ラッキー・・・」


そう言い聞かせて寝た。

 

 


朝は、約束通り早朝3時半にモーニングコールをくれた。

チェックアウト時にはカウンターに別のおっちゃんがいて、

 

 

「タックス分、750ルピー」としれっと言われた。

 

かっちーーーーーん!

 


めっーーちゃ力強く「それはサービスされております!」とぴしゃりと言った。(鼻息)

 


するとごそごそと何かメモを探してる風で、その後オーケーとリリースされた。

 


そういえば、昨日、領収書ちょうだい!と言ったらそんなものないとなんもくれんかったのだけど、

 

これもあわよくばの罠だったのか??!!

 


もしかしたら、降りるときにタクシーにも請求されるのかなー?と戦闘態勢でいたのだけど、大丈夫だった。

 


よし、完全に気をとりなおして、
あたいの真なる目的地ラダック「レー」に向かうのだ!!

 


チェックインして、おろした現金があっという間になくなったので、お金おろそう、、、と思ったが、
どこのATMも何度トライしても現金を出してくれない!

 


あきらめて、レーでなんとかなると信じることしにした。

 


昨日の夜からなんも食べてないので、
空港で高いコーヒーとチョコデニッシュをかっこんで、口の中ヤケドしながらゲートに向かう。

 

 


しかしセキュリティチェックで気がつけば、ボーディングタイムは5:15!

 

今、5:30!!  Σ(ω |||)

 


朝っぱらからセキュリティチェックめちゃ混みのスロー!

しかも、搭乗ゲートまでやたらと遠い!

 

 

走る、走る!🏃🏃🏃===========💨💨

 

 


ミキ ヤマーダ!と、ファイナルコールされるなか、空港を走り抜け、走り抜け、、、

 

 

ギリギリセーフ!!( ꒪⌓꒪)( ꒪⌓꒪)

 

「お前が最後だぞ!」と言われながら滑り込み搭乗っ!

 

ふはー!!!!最初から最後まで、ドラマチックデリー無事脱出っ!

 

もう、終わりよければすべてよしーーーー!!!!!

 

(デリー編・完)

 


長い長いデリー編 読んでくださったみなさまお疲れ様でした(笑)

 

 

さぁ、これからが本番、まだまだ続きますw

 

 

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